組込AIトピックス
 

-- エクセルでアプリを作る2 --

まずは金額欄の計算を行います。
Excelにはデータや式をいれるセルというものがあり前回作った書式には書式の固定部分となる文字データと罫線・セル幅・セルの高さ等を変更することで出来ています。

「見積名称」と書かれているセルはB列の2行目に書かれているので、B2セルという名前がついています。
同様にB5セルには、「宛先」が入っています。
このように、各セルに列名と行数からなる名前が付きます。これは逆に列名と行数を組み合わせた名前を使って値を参照するという仕組みに繋がっています。
例えば金額を計算する欄のH13セルに金額を計算する場合、単価欄の同じ行であるE13と数量欄の同じ行にあるF13の値の掛算を行えば金額を得ることが出来るので、H13には=E13*F13と入れてあげれば計算できます。

この式をH14からH27に入れれば全ての行で計算できます。
しかし、数式を1つ1つに入れていくのは面倒なので式を入れた式をコピーします。
ここまでの書式

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