プログラムを作ろう!

-- pythonで計算してみる --

テキストエディタの起動はWindowsではコマンドプロンプトから
notepad prog1.py


Linuxではターミナル(端末)を起動して gedit prog1.py


ラズパイではターミナル(端末)を起動して mousepad prog1.py


で起動します。すると保存するだけで prog1.py というファイルが出来上がります。
プログラム内容はテキストエディタを開いて次のように入力します。
print(1+1)
テキストディタの内容を保存して
python3 prog1.py
で起動します。
すると 2 という答えが表示されます。
これはpyhton3コマンドが、1+1 という計算をおこなってその結果が print( )という命令により表示されます。
「表計算を使ってみよう」でも出てきたように+(足算)、ー(引算)、*(掛算)、/(割算)で四則演算を使うことができます。
このような計算を行うための記号を演算子と呼びます。
print(1+1) の部分を書き換えていろんな計算を試してみたください。
プログラムは、作って覚えることが覚えるための早道です。
尚、「pythonプログラムを実行する」でも行ったようにLinux(ラズベリーパイも同様)ではソースコードの先頭に #!/usr/bin/python3 と書いて保存したファイル(今回の場合prog1.py)にchmod +x [ファイル名]で実行する権限(実行権)を付与することでコマンドとして実行できます。
その際起動する方法は、 ./[ファイル名] で実行することができます。

上の動画では、ラズベリーパイでmousepad を使ってプログラムを書いてpython3 コマンドのパラメータとしてファイル名を与える方法で実行してみた後、そのファイルに実行権を与えて実行しています。

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